聴力検査器
だいじな家族、患者さまの「きこえ」を手軽にチェック
サイズ |
本体:W5.5×D3.0×H10.5㎝ スタンド:W7.0×D9.0×H5.0㎝ |
質量 | 本体:約75g、スタンド:約60g |
性能 |
測定音:ウォーブルトーン 測定周波数範囲:500、1000、4000Hz 測定デシベル範囲:60、80、100dBspl(500Hz:90dBspl) |
電源 |
専用リチウムポリマー/1kHz 100dB 連続動作で約6時間
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約75g!あつかいやすいコンパクト設計
3種の音圧と周波数
周波数 |
500Hz・1000Hz・4000Hz |
音圧 |
60dB・80dB・100dB(※500Hzの使用時のみ90dB) |
使用方法(操作者と観察者2人で検査)
基本は2人で行い、「操作者」は被検査者の後ろ側で、左右どちらかの耳から適切な距離を離し音を鳴らします。
「観察者」は被検査者の正面から表情をみて反応を確認します。左右どちら側からもお試しいただき、反応がない場合は音圧を上げるなどしてチェックしてください。異常がある場合は耳鼻科医等専門医療機関で受診してください。
医師・言語聴覚士などにおける使用方法の実例
・新生児・乳幼児の音への反応観察
新生児や乳幼児の耳の近くで、本製品を使用して刺激音を出し、音に対する反応(目を開ける、振り向く、体を動かすなど)を観察します。
・1歳以上の幼児の音への反応と条件付け
幼児が1歳以上になると、本製品に搭載されている100dBと80dBのボタンを自分で押して遊べるようになります。
これは幼児が音とボタンの関係を学び、条件付けが成立したことを示し、聴力が正常に発達しているかどうかを知る目安となります。
・2歳以上の幼児の認知行動レベルの観察
2歳以上になると、幼児は本製品のスイッチを切り替え、異なる周波数の音を選ぶことができるようになります。
これにより、幼児が条件付けの段階を越えて、音の違いを認識し、音を選んで遊べるようになる認知行動レベルに到達しているかどうかを確認できます。
・補聴器装用前後の聴覚確認
補聴器を装用する前に、本製品を使い新生児・乳幼児の聴覚反応を確認し、補聴器装用後に、再度本製品を使用して音への反応を観察します。
装用による反応の違いをはっきりと比較することで、ご家族にも補聴器の必要性を実感していただけます。
医療従事者の皆様には、本製品を活用して、新生児・乳幼児の聴覚反応および認知行動の発達を的確に評価いただければ幸いです。
補聴器は実際に使ってみないと、自分に合っているのかどうか分かりません。
当社の補聴器は、すべてご試聴いただくことができます。
ご視聴のご希望は、お電話かお問い合わせフォームからお問い合わせください。
担当より折り返しご本人様(ご家族様)にお申し込み確認のご連絡をいたします。
補聴器を振込用紙(金額は補聴器代金+送料880円です。)同封にてお送りする。または、まずはサンプル器でお試しいただくかをお選びください。詳しくは「ご試聴方法のご案内」をご覧ください。
14日間ほどご試聴頂き、ご購入されるかどうかご検討ください。