ポケット型補聴器
スタイリッシュなデザイン、使う場面に合わせて2つのマイクを使いわけられる
規準周波数 | 1600Hz |
入力音の入射方向 | 無指向性 |
90dB最大出力音圧レベル | ピーク値:140dB以下 1600Hz:130dB |
最大音響利得 | ピーク値:67dB 1600Hz:54dB |
使用電池 / 電池寿命 | 単四乾電池 / 約100~150時間(アルカリ電池) |
本体の大きさ | W54×H61×D14(mm) |
重さ | 約56g(電池、イヤホン、コード、耳せん含む) |
「シーンに合わせて選べる2つのマイク」
ME-143は使う場面に応じてスイッチ一つで入力の切換え
(マイクの切換え)ができます。
① 本体マイク : 最大音量が大きく、パワフル。
当社補聴器の中で№1です。
② 耳もとマイク : イヤホンコードの途中についています。
本来の自分の聞こえのような自然な音質。
耳障りな衣擦れ音も軽減できます。
「磁気ループ受信用 T モード」
ME-143は磁場受信用の誘導コイル(Tモード付き)を内臓しています。
別売りの簡易ループ装置と組み合わせるとテレビや電話が
よく聞こえます。
また、磁気ループ装置が設置されている講演会場や教室などでは
離れたところの講演者や先生の話も雑音が少なくはっきり聞こえます。
(入力切り換えスイッチをTにして使用)
1本のコードをループ(環)状に張りめぐらせるだけで、
コードの輪の内側のどこからでも「T」ポジションを備えた
補聴器を使って、マイク音声を聞くことができます。
マイクで拾った音声を電気信号にしてからコードに流し、磁気を発生させ、
ループ内にて受信機で磁気を再び音声に戻して聞く仕組みです。
これにより、離れた場所にいても、周りの環境音などに影響されることなく、
話し手の声がわかります。講演会など人が多く集まるホールや会議場、教室、
高齢者施設の集会室をはじめ、多彩な場面で活躍する補聴システムです。
耳もとマイクはマイク部分を耳の後ろに掛けて使うとコードが邪魔に
ならず自然な聞こえです。
■ 傘耳せん
白(長大・長中・長小)
ピンク(短大・短中・短小)
(短中はイヤホンに取付)
■ イヤホン(WI型)
■ マイク付きイヤホンコード
(85cm)
■ 単4乾電池
■ 取扱説明書(保証書付)
■ 医療機器添付文書
入力切換えスイッチ(マイクの切換)
ビオラ補聴器ME-143は使うシーンに合わせてマイクを切換えられます。
耳もとマイクに 合わせる
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耳もとで音を拾うので 自然な聞こえ。 活動的な場面などで 衣擦れの音が気になりません。
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本体マイクに 合わせる |
パワフルな音量です。 テレビを見るときなど 本体マイクを テレビのスピーカーの方向や 話者に向けると 音が拾いやすくなります。
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T に合わせる |
T モード(磁場受信モード)になります。 別売りの簡易ループ装置や磁気ループ装置が設置されている講演会場や 教室などで使います。 ※ 入力切換えの「T」はループ装置を使わないと何も聞こえません。 通常は本体マイク、耳もとマイクのどちらかでお使いください。
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聞き取り調整(音質の調整)
ビオラ補聴器ME-143は音質の調整で気になる音を抑えることができます。
■ 新聞を拡げたときの音や切り裂く音 ■ キンキンする金属的な音 ■ 食器のあたる音 ■ ドアの開閉音 ■ 車のブレーキ音
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聞きとり調整つまみは(N)を中心に矢印のように指でつまみを回します。
※ L側に回すと鼓膜がなくても話がわかります。
★ 聞きやすい位置は、周りの騒音などによっても変わります。
そのつど聞きやすい位置に調整してください。
耳もとマイクの上手な使いかた
■ 耳の後ろにコードを回せば、
邪魔にならず、自分の声も
気にならなくなります。
ビオラ補聴器の紹介動画ができました
ビオラ補聴器を使ってみようかとご検討中の方にも、
すでにご愛用いただいているご使用者様にもご覧いただける内容です。
ぜひ、ご覧ください。
下記①~③のタイトルをクリックすると紹介動画が始まります。
補聴器は実際に使ってみないと、自分に合っているのかどうか分かりません。
当社の補聴器は、すべてご試聴いただくことができます。